絵カードタイマー、絵カードカウンターで当アプリの絵カードを使用できるようになりました!

\新機能/
●絵カードアプリとの連携機能を追加
関連アプリで当アプリの絵カードを使用できるようになりました。カメラやWeb機能を使って絵カードを作成し、その場で使用することもできます。ライブラリの検索画面では関連アプリで使用した絵カードの履歴を表示するようになり、以前作成した絵カードが再利用できるようになりました。

関連アプリ:絵カードタイマーVer2.0以降、絵カードカウンターVer2.0以降

\改善点/
●カメラ機能とバーコード機能でカメラへのアクセス権がない場合の表示を改善しました
●カメラ画面で位置情報のアクセス権がない場合の表示を追加しました
●絵カード編集画面のボタン配置を改善しました

\修正点/
●カメラへのアクセス権がない場合にカメラを切替えるとアプリが終了するのを修正しました

【開発後記】
iOSの絵カード系アプリには2つの共通した弱点があります。

1つ目は作成した絵カードをデータとして取り出すことができないことです。このため、別アプリに乗り換えるときには絵カードを1から作り直す必要がありました。またアプリの更新が止まり、最新のiOSで使えなくなると、絵カードデータも失われました。
2つ目は作成した絵カードが他アプリでは利用できないことです。コミュニケーションやスケジュールでは同じ絵カードを使用するケースは多いのですが、その度に同じ絵カードを作成する必要があります。

絵カードは自閉症児にとって語彙そのもの、再作成して絵柄が変わればカードの意味を覚えなおすことになるので、絵カードデータは大切な財産と考えています。
そこで、当アプリではver1.0からエクスポート機能により絵カードライブラリの内容をZIPファイルに書き出し、iCloudやDropbox等に保存することで、1つ目の問題を解決していました。

今回のver1.1では絵カードタイマー、絵カードカウンターから当アプリの絵カードデータが利用できるようになりました。
これにより、紙の絵カードとタイマー、カウンターで絵カードデータを共通化することが可能となりました!

それでは、少しでも快適な絵カード職人ライフを!

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